劇場版冴えかのに飽きがこない話
どうもこんにちは。
お久しぶりです。何日か更新が空きましたがこういうこともある。
今回は劇場版「冴えない彼女の育て方fine」に通っているお話について。
この作品はアニメ版2期の続きでこの物語で冴えかのは完結する。
そういうわけで冴えかのファンとしては、絶対に外せるわけのない作品となっている。
しかも週替わり特典があり、内容としては完結後のアフターストーリー+αが7週分あるだ。
僕も特典は欲しかったが、同じ映画を複数回観に行く事がどこまで出来るかわからなかった。
なのでとりあえず飽きるまでは行くことにした。しかし、4週通ってまだ飽きないのだ。
観れば観るほど作品の魅力が伝わってきてなかなか飽きさせてくれない。
これについてネタバレ無しで紹介したいと思う。
まずメインヒロインの加藤恵。アニメの初めは感情表現が適当などと言われていた彼女が、どんどん感情を出す様になり、ヒロインとしての魅力が溢れてきた。最終作ということもあり、メインヒロインの彼女は大活躍なので、彼女が好きになる事間違い無しである。
次にサブヒロインと表現する事がおこがましいことこの上ない2人、澤村・スペンサー・英梨々と霞ヶ丘詩羽もついて。
この2人はサークルから抜け、原作にあった彼女達のパートも無く、活躍を不安視していたがそんな事は全く杞憂だった。
むしろこの2人がこの作品を何倍も魅力的なものにしていると言っても過言ではない。
まずは英梨々。
このキャラクターはメインヒロインの加藤恵の親友というポジションもあり、重要に描かれている。
そして感情をめちゃくちゃ表に出す。恵と詩羽と比べると圧倒的に感情表現が豊かで、よくも悪くもとても素直なキャラだ。この悪くもというのは人の心の内を読み取れず、言われたことをすぐに信じてしまうので本人的には苦労が多いと言う事だ。視聴者サイドとしてはそこも魅力である。
個人的には1度目より2度目や3度目の方が好きになれたキャラで恵に匹敵するほど好きなキャラになっている。
2週目の特典ではキャラごとのサイン色紙がランダムで封入されていて、恵、英梨々、紅坂&町田、icy tail(美智留以外の3人)があった。僕は英梨々だったので1番嬉しかったまである。もちろん恵も欲しかったが。
次に詩羽。
このキャラは原作を読んでいると、同じサブヒロインの英梨々より出番が少ないが、だからといって重要な役割を担っている事に変わりはない。
英梨々の相棒キャラなので、前述の素直すぎる彼女を導く様な役割をしている。
自分だって譲りたくない想いがあるのに、人の感情の機微に敏感な彼女は大切な人の為になる選択をする。
そんな彼女の強さを思うと今でも涙が出そうになる。
是非これから映画を観る方は、恵が可愛すぎる事はもちろんだが、英梨々と詩羽の2人の活躍も楽しんでもらいたい。
ただもう4週目なので来週あたりから公開劇場が少なくなる事が予想されるのが不安である。
簡単になったが今日はこれでお終い。